カテゴリ: エゾライチョウ

 環境省の資料によれば8月までは家族群で過ごすというエゾライチョウ。もう家族群での姿は見られないだろうと思っていたが、フィールドの森では9月中旬まで家族群で過ごしていた。生き物には地域差や個体差があって当たり前。野鳥の鳴き方にも地域訛りがあるというくらいな ...

 ガレ場に野良?猫。ようやくいなくなったかと思えば再び姿を見せウロウロ。しつこい。静まり返るガレ場。猫の姿が見えなくなっても、鳴かないエゾナキウサギ。代打?で登場したのは画のエゾライチョウ。薄霧でも、フィールドの森で見るエゾライチョウよりオレンジ色が鮮や ...

 初めて雛に出会ってから75日目、数羽のエゾライチョウに遭遇。幼鳥はあっという間に森の中に。1枚目、画の真ん中に写っているのは、母鳥。子どもを守ろうとするいつもの行動。これが家族群に出会えた最後。個体数は5羽ほど。環境省の資料通り8月までは家族群で過ごすようだ ...

 初めてエゾライチョウの雛に遭遇してから69日目。聞こえてきたエゾライチョウの鳴き声。声のする方を探すと、オスのエゾライチョウ。もう雛の鳴き声ではない。8月下旬、独り立ちしたのだろうと見回すと、シダ植物の中には母鳥と数羽の幼鳥。 ...

 初めてエゾライチョウの雛に出会ってから64日目。この日出会ったのは7羽の幼鳥を連れたエゾライチョウ親子。やはり2組以上のエゾライチョウがいるのだろうか?。そうなればなわばりは?と気になり、今更ながら調べてみる。見つけた環境省の資料には、『6〜8月には家族群で ...

 初めて雛に出会った日から50日目のエゾライチョウ親子。母鳥が雛を安全な草むらに誘導しようとした時の出会い。出会った雛のオスは飛んで草むらへ。母鳥もオスの雛と草むらへ。オスの雛を撮った後で、その場を離れ遠くから観察すると複数の雛が歩いて草むらへ移動。個体数 ...

 待機していたおかげで撮れたのは4羽の雄。雌もいるとは思うが、シダ植物の下を通るため確認できず。途中から撮影は諦めて観察に切り替えると、バラバラになって逃げたはずの雛達はいつのまにか母鳥の近くに集まってきていた。シダ植物が途切れる場所を通りそうになったこと ...

 初めてエゾライチョウの雛に出会ってから44日目。確認できた雛は7羽。シダ植物の下で見えなかった雛も入れると、9羽全て揃って行動していた可能性も。画は、喉の辺りが黒くなりかけているのでオスの雛。メスはシダ植物の下を走るが、オスは時々枝にとまるので撮りやすい。 ...

 エゾライチョウの雛も若鳥になっているだろうと、これまで最も多く出会えた場所で待機。何度目かの待機で出会えたのは、若鳥ではなく、エゾライチョウの親子だった。母鳥はいつものように目立つ場所に陣取る。注意を惹きつけるだけではなく、全ての雛の居場所を確認してい ...

 34日も経てば雛というより幼鳥・若鳥といってもいい姿。嘴の下から喉にかけて黒くなっているのがオス。成鳥と比べて、まだほんの少し黒くなりかけているだけだが、34日も経てば雌雄判別ができるようになっていた。メスの雛はシダ植物の中で全体像は見えず。  ...

↑このページのトップヘ