カテゴリ: 野鳥のさえずり

 クマゲラは2〜4個の卵を産み孵化させるとのこと。多くは3羽で昨年は4羽だったらしい。今年は2羽のオス。2羽同時に顔を出し餌をねだる姿がほとんど見られなかったのは競争率が激しくないため?親鳥はできるだけ兄弟分け隔てなく餌をやるようにしていたのが印象的。 クマゲ ...

 いつから抱卵したのかは分からないものの、緑が濃くなった頃、かすかに雛の鳴き声が聞こえてくるようになりました。自分のタイミングでは、巣作りはオスが、給餌はメスが多かったように思います。給餌の間隔は1時間あく時があれば2時間、3時間以上、希に30分の時も。親 ...

 何かの動物?と思ったらミヤマカケスだったことが何度もあります。森林公園にいる野鳥の中ではキビタキも物真似をするそう。この日はミヤマカケスが近くで物真似をしていたので生録してみました。ミヤマカケスの地鳴きと物真似をお聞きください。2020.6.14 釧路町森林公園 ...

 薄霧の公園内でキセキレイに出会いました。何やら嘴に咥えています。木の上から飛び去ったかと思うとまた同じ木に戻ってきました。戻ってきたときには嘴には何も咥えていません。2度同じ事を繰り返した後、今度は大きな声で鳴き始めました。子育て中の合間にストレス解消? ...

 この日は2羽のキビタキがグルグル回りながらしばらく追いかけっこをしていました。この時のキビタキはまだ抱卵の時期ではなかったようです。木が少ない、何もない広場のような場所であればグルグル回っている姿も撮れそうなくらい何度も回ってみせてくれました。キビタキの ...

 野鳥の全てが美しい声でさえずるのかと言えば、キツツキ類はさえずりを持たない鳥。アカゲラやクマゲラなどのキツツキ類は求愛や縄張り宣言は嘴で木をつつくドラミングで行う。残念ながらこの時期、ドラミングはほとんど聞かれなくなってしまったので、アカゲラの地鳴きを ...

 野鳥がさえずるのは求愛行動と縄張り主張とのこと。この時期、ミソサザイのさえずる場所を見ていると、それぞれ営巣している巣の近くが多く、それほど広い範囲の縄張りではなさそうです。この日は背景が玉ぼけの絵が撮れたのでさえずりと一緒に載せてみました。2020.5.30 ...

 コルリのさえずりを聞くこと2週間あまり、出会えるのはいつも枝かぶりのある場所。図鑑によれば主に林床や地上近くで行動し、明るい所にはあまり出てこない野鳥との事。日本の代表的な美しい青い鳥で瑠璃三鳥と呼ばれているオオルリ、ルリビタキ、コルリは撮影条件の良い場 ...

  野鳥のさえずりは子が親の真似をして覚えるとの事。野鳥にも方言があるそうですよ。ペアになったコマドリはもう求愛行動のさえずりは必要なくなったのでしょう、以前のような情熱的なさえずりは聞かれなくなってきました。抱卵の時期に入り、縄張りを主張する時以外はほ ...

 野鳥のさえずりを覚えたくてICレコーダーで生録してみました。ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイのようによく似ていてほとんど見分けがつかない野鳥でも、さえずりで区別できそうです。この日はあちこちで鳴いているセンダイムシクイを撮ってみました。「♪♪セン ...

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