日が沈む頃になると増えてきた雲。雲とのコラボが創り出す光芒が美しい。星景写真は諦め、カメラを三脚にセット。F16に絞って光芒撮影。  ...

 夕日色が濃くなってくると輝きが増してきた展望台下の枝。枝についた雪が光って見えた。いつもなら気になる伸びた枝も、この時は主役に。  ...

 天の川撮影のため細岡展望台へ。SL冬の湿原号のロケハンも兼ねて少し早めに訪ねる。雲が気になったが、天の川撮影には影響なさそう。方位磁針で北極星の位置を確認し、三脚をセット。地平線の一部が夕日色に染まりかけていた。昼から夜へとバトンタッチしていく青のグラデ ...

 採食中のクマゲラに遭遇。冬でも雌雄一緒なのが嬉しい。クマゲラの木を突く音に合わせて少しずつ近づく。リズミカルなクマゲラの音。調子に乗って早歩き。画は足音に気づき振り返った瞬間のクマゲラ。こんな野生生物との駆け引きも撮影の面白さ。  ...

 おそらく、フィールドの森のどこかにはなわばり偵察のため訪れているのだろうが、広すぎて出会いは運次第。この日は、松に絡みついたヤマブドウの木の中で飛び回る5〜6羽ほどシマエナガに遭遇。リーダーらしきシマエナガが動くと、後に続いて動いていく、そんな感じに見え ...

 冬ごもり中のエゾシマリス。冬でも元気なのがエゾリス。体に脂肪を蓄え、ちょっぴり体重アップな様子。樹木の下で待っているとやっぱり目線を合わせてくれました。町のエゾリスに比べると愛嬌がなく、野生感あふれる森のエゾリス。それがいいところ。  ...

 どんどん近づいてくるキクイタダキ。逆光気味でも動くのは我慢。腕が疲れるくらい長い時間同じ樹木で採食。分かってはいても、ついつい、いい条件でと動いてしまうが、この日は動かないでよかった日。撮りすぎて、とりあえずホバリングをチョイス。  ...

 数羽のキクイタダキが松の樹木で採食。飛び去られる日が続いたこともあり、近づきすぎずシャッターチャンスを待つ。撮れそうな場所を探すと、玉ボケのできるところを発見。離れて撮ったことで、長い時間撮らせてくれたが、撮りたかった玉ボケの場所まであと僅かなところだ ...

 クマゲラが雪と戯れた時間はほんのわずか。人の気配を感じたのか倒木の上で四方確認?。無理をして近づいたのがいけなかったのでしょう、あっという間に飛び去られてしまう。雪原には樹木の影が。  ...

 鳥類の中で遊ぶことができるのは知能の高いカラスだけ。何かでそんな記事を目にしたような記憶が。真偽の程は定かではないが、画のクマゲラも遊んでいるようにも?。きっと雪の下にある樹木をつついていたのでしょう。 ...

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