カテゴリ: タンチョウ

 撮影者が少なく自由に動き回れるサンクチュアリ。「どうやったら撮れますか」と声をかけられる。触ったこともないメーカーのやや古い一眼レフ。困惑するも観光客らしき老夫婦。それなりにセッティング。フォーカスをやや右上に固定、右側のタンチョウだけを追いかけピント ...

 着陸後、白い息を吐きながら歩くことがあるタンチョウ。ファインダーでタンチョウを追いかけ、シャッターチャンスを伺う。何度かミスショットしたこともある雪の白飛び。シャッタースピードを上げアンダー気味に露出調整。やっぱり、「新雪と樹氷」「朝日色に染まる息」な ...

 段階的に給餌量を少なくしていることもあり、サンクチュアリに集まる個体数は以前より少なくなっていた。その分シャッターチャンスは少なくなるが、採食中の個体を画に入れないで構図することも楽になった。白いタンチョウが目立つよう黒い背景に入る瞬間から連写。  ...

 この日いちばんに出発したのは3羽の家族タンチョウ。他のタンチョウは高く飛び立ったのに、この家族は低空飛行。飛び方にも気温が関係するのだろうか?。それとも単なる気まぐれ?。  ...

 急に冷えてくるのは朝日が昇る時刻。それまで活動開始していたタンチョウは首を窄めて動きが止まる。3羽の家族タンチョウは川縁へと急ぐ。川縁の方が暖かいのかも?。しばらくすると再び川の中央に戻ってきたが、けあらしが増えてくると再び川縁へ。  ...

 どこからともなく現れたカモ。最初に飛び立ったのはカモの群れ。ここでは、カモや白鳥も寝ぐらにしている。ほとんど動かないタンチョウに比べ、カモは活発に活動。タンチョウとカモのバランスを見ながら画角を変えたり、カメラを左右上下に振ったりしながら小刻みにシャッ ...

 オートフォーカスできるような明るさになると川面のピンク色が目に入ってくる。周囲の話だとこの日は-19℃。気温の割にはけあらしはそれほどでもなくピントが合わせやすい。ここ数年間集団から離れた家族がこの日も見られた。家族を主役にワンショット。  ...

 今シーズン最初の音羽橋。以前は3列に並んだ最後尾で撮ったこともあったが、この日は最前列での撮影。昨シーズンよりさらにタンチョウが少なく驚く。撮影する側としては寂しい気もするが、一極集中状態から絶滅回避するための対策の成果なのだろう。暗い中、星撮りの要領 ...

 葉を咥えながら踊るタンチョウの舞。時々見ることはあっても理由は?。遊び心?、気を引く小道具?、それとも・・・。この日は踊り終えるまで葉にこだわっているよう見えた。  ...

 この日はいくつかのつがいが自分たちだけのステージで舞を披露してくれた。似ていても各々個性的なタンチョウの舞。追いかけられて逃げるように見えた舞をピックアップ。  ...

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